教育資金は「先取り」で確実に貯めよう

教育資金は毎月決まった金額を、収入からの「先取り貯金」で貯めるのが鉄則。「残ったら貯金」や「ボーナス貯金」は、確実ではないのでNGです。また、教育資金は他の貯金とは一緒にせず、必ず独立させて貯めていきましょう。 

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また毎月の収入から貯めいていく以外には、以下の方法もあります。

●養育費や児童手当には手をつけずに貯め続ける

家計的にもシンプルでわかりやすく、多くの人がこの方法で貯めています。ただ、給与振込口座は生活費と混ざってゴチャゴチャになることも多いので、この場合は教育資金用の口座を作って養育費や児童手当が振り込まれるように設定し、絶対に手をつけないようにしましょう。

 ●学資保険よりも貯蓄したほうがい場合

「すでに学資保険に加入していて、受け取りまであと数年」という場合はそのままでOKです。しかし、教育資金用にこれから加入を考えているのなら、ちょっと待って。最近の学資保険は貯蓄性が高いとはいえず、「貯める」なら保険ではなく、貯蓄するほうが適しています。

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