自分の老後資金確保のため貯蓄をしよう
子どもの将来にめどが立ったら、自分の老後も忘れずに。特に再婚せずに老後を迎えた場合は、まとまった資金が必要になります。
老後資金を貯める手立てとしては、貯蓄型の保険よりも、「長期・分散・積立」での投資がおすすめです。「つみたてNISA」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」、企業型の確定拠出年金を活用して、できるだけ早い時期から手を打っておくと安心です。 離婚後は、お金の問題や不安を誰にも相談できず、ひとりで抱え込んでしまうケースも多いようです。そんなときは思いきって、お金のプロ・FPに相談してみるのも手です。家計の運営法から保険、貯金まで、さまざまなお金の悩みに答えてくれますよ。
ライター:小中島 浩昭
出版社の編集者を経て、フリーのマネーライターに。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ。手間をかけずにお金を貯める方法を模索中。妻、高2、高1の年子、老犬の5人家族。