腹式呼吸を習慣化して口呼吸を克服!

様々な症状を引き起こす口呼吸ですが、実は簡単に改善する方法が。まずは改善方法の1つ「腹式呼吸」のやり方から見ていきましょう。最初にお腹を膨らませてから、鼻で息を吸います。息を吸い終わったらお腹をへこませながら、口から息を吐いてください。この2ステップを日常生活で習慣づけることが大切です。

 

さらに口の周りの筋肉「口輪筋」と、舌の筋肉を鍛える「あいうべ体操」も効果的。あいうべ体操の方法は、口を大きく開いて「あー」と言います。口を横に広げて「いー」と声に出し、続いて口を前に突き出すように「うー」と発声。最後はあご先に向かって舌を突き出し「ベー」と声を出すだけです。上記の4ステップを10回で1セットとして、1日3セット行うのがおすすめ。

 

同番組で明かされた口呼吸のリスクに、ネット上では「口で呼吸するだけでこんなにも悪影響があるのか!」「睡眠時無呼吸症候群って自分じゃ気づけないし怖いよね。もしかしたら私も…?」といった声が上がっていました。