寝ても疲れがとれない人は多数!

そもそも自分がどのような呼吸をおこなっているのかはわかりませんよね。特に「睡眠時無呼吸症候群」は、睡眠中に症状が発生するので無自覚な人がほとんどのはず。同番組では睡眠時無呼吸症候群かどうかを判断できるチェックリストを公開していました。「いびきをかく」「眠っても疲れが取れない」「起きたときに口が乾いている」「肥満体型である」の4つに当てはまる場合は、1度専門医に相談したほうがいいそうです。

 

実際、睡眠に悩んでいる人は少なくありません。いびきを軽減させる製品などを取り扱うセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社は、以前「睡眠と『いびき』に関する悩み調査」の結果を公開しました。

 

「睡眠に対して悩んでいることはありますか?」とたずねると、最も多かったのは31.7%を占めた「朝起きても眠気を感じる」という回答。次いで2位は30.7%で「寝ても疲れがとれない」、3位には27.0%で「睡眠の質が悪い」とのお悩みがランクインしています。

 

また「『いびき』の原因は何だと思いますか?」と質問。51.2%と半数以上の人が「わからない/思い当たるものはない」と答えました。回答者の中には、原因を「太っているため」「口を開ける習慣がある」と考えている人も。

 

睡眠時無呼吸症候群など、様々な症状を引き起こす口呼吸。症状に心当たりがある人は、今回紹介した対策方法を実践してみてくださいね。

 

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内田裕子

参照/セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社「睡眠と『いびき』に関する悩み調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000010622.html