3人目が生まれた後は「今日を生きるので精一杯」

── 3人目を出産されたあとは3年弱、仕事を休んでいたそうですね。

 

大沢さん:ひとりめのときは産後3か月で復帰したのですが、仕事をしているからきちんと子育てをできていないんじゃないか、子育てをしているから仕事がきちんとできていないんじゃないかという気持ちがありました。自分で決めたことなのに、自分を責めてしまって。3人目は子育てにしっかり向き合いたいと思って、少し長くお休みすることにしたんです。といっても、物理的に休まないと家が回らないという状況でした。

 

── 3人育児がはじまった当時のこと、覚えていますか。

 

大沢さん:振り返ってみても、あのときは大変でした。8歳、3歳、0歳の子どもたちと、今日を生きることで精一杯。真ん中は赤ちゃん返りをしていましたし、上のお姉ちゃんは習い事を掛け持ちしていたので、学校が終わると下ふたりを連れてお迎えに行き、また別の習い事に送って。1日があっという間でした。朝、顔を洗えない日もありましたね。子育てに追われて保湿する時間がないので、そのあとスキンケアができないくらいなら、洗わなくていいじゃんって。今思えば信じられないです。

 

── 日々の育児の疲れやストレスはどうやって発散していたんですか。

 

大沢さん:私は、食に走ってしまいました。食べることがいちばんの幸せだと感じていて、甘いものを買ってきては家で食べていました。

 

── どんなものを食べていたんですか。

 

大沢さん:スーパーで売っているエクレアとか、アイスクリームとかですね。手軽に手に入るしコスパもいいので、買い物のついでに、ついつい買ってしまって。冷蔵庫に入れておいて、子どもの様子を見ながら隙があればパッと食べていました。そんなことをしていたら、産後の体型はぜんぜん戻らないんですよ。

 

妊娠中に増えた体重は、そのあと授乳しているとストンと落ちるんですけど、とにかく授乳期はお腹が空くのでめちゃくちゃ食べるんですよね。食べることに楽しさや幸せを感じたまま、授乳期が終わっても同じ量を食べてしまっていたので、それは太りますよね。

 

── すごくよくわかります。自然とは落ちませんよね。

 

大沢さん:私は番組の企画でドラムをしたことをきっかけに、体幹が弱いことを指摘されてトレーニングを始めたのですが、ダンスや食事制限をしていったら5、6キロ落ちて。はじめたらはじめたで、ストイックになりすぎてしまい、「頬がこけたよ」と言われてからは少し戻すようにしました。今はいい感じのところで落ち着いています。