育児疲れの自身の顔を見て36歳で美容に目覚め、来月には美容本の出版も控える大沢あかねさん。でも3児の子育てに全力投球の毎日で、自分のケアに時間を割く余裕はなかなか持てなかったそう。「お風呂は浴室の扉を開けて脱衣所の子どもと会話しながら」「掃除機はフェイスパックをしながら」、自分時間の確保に奔走したそう。今だから笑って話せる「3児のママのリアル」を伺いました。

トイレにいても「ママまだ〜」と呼ばれ

── 現在、15歳、9歳、6歳の3児の母として仕事と子育てを両立されています。ご自身はひとりっ子だそうですね。

 

大沢さん:私は母とふたり暮らしだったので、まさか自分が子どもを3人も産むとは思っていませんでした。毎日にぎやかで楽しい反面、家でひとりになれる時間がないんです。あるとしたらトイレですかね。でもトイレにいても子どもの声は聞こえますし、すぐに誰かから呼ばれて、しまいには「ママまだ〜?」と、こちらにやってきます。

 

大沢あかねさん
楽しんで育児に向き合えていると話す大沢あかねさん

── わかります。トイレにもゆっくり入れないのはママあるあるですね。36歳から美容に目覚めたそうですが、今から4年前はお子さんがまだ小さかったと思います。どうやって美容の時間を作ってきたのですか。

 

大沢さん:私にとってお風呂は、美容にもメンタルにも大事な時間なのですが、子どもを抱っこして一緒に入ったところで疲れは取れません。そこで考えたのは、お風呂の扉を開けて入ることでした。

 

子どもをバウンサーやベビーチェアに乗せて、脱衣所で少し待っていてもらうんです。子ども向けの歌をiPadで流して、おもちゃやぬいぐるみをまわりにたくさん置いて。子どもは私の顔を見られれば安心するので、その状態で湯船に入っていました。

 

── 冬もですか!

 

大沢さん:そうです。ちょっと寒いんですけどね。でもそうやって少しでも自分の時間を作って、リラックスできるように工夫してきました。

 

── お風呂のほかに、美容に費やす時間はありますか。

 

大沢さん:発売予定の美容本の裏表紙は、フェイスパックをしながら掃除機をかけているカットなのですが、顔が見えなくて「誰!?」状態ですよね(笑)。でも、あれが私の生活のリアルです。朝と夜にフェイスパックをしながら家事をしているのですが、あまり身構えず、ながら美容で取り組んでいます。