障害のある兄弟姉妹をもつ「きょうだい児」の立場から発信を続ける弁護士の藤木和子さん。近著『きょうだいの進路・結婚・親亡きあと』では、当事者特有の悩みや不安に法律的な回答をしています。藤木さんが社会に向けて伝えたいこととは──。(全3回中の3回)