障害のある兄弟姉妹がいる人のことを「きょうだい児」と呼ぶことをご存じでしょうか。藤木和子さんは、耳の聞こえない弟をもつ「きょうだい児」の立場の弁護士として、自身の経験や考えを伝えたいと、積極的に発信しています。親や周囲からのプレッシャーに悩んだという子ども時代について聞きました。(全3回中の1回)