「ちゃんと打て!」「何やってるんだ!」。聞くだけで不快な言葉です。スポーツの形を変えようと、益子直美さんはバレーボールの「怒らない大会」をはじめて、10年目を迎えます。その大会で見えてきた子どもたちの笑顔、監督への思い。もう理不尽な怒りはいらないはずです。(全5回中の3回)