寝室&クローゼットの収納のヒント
戻すのがラクだとたたむ気持ちが芽生える
洋服は引き出しのサイズに合わせてたたむのがめんどうに…。仕切りのない棚なら、自分がラクな方法、サイズでたためばOK。何がどこにあるかも一目瞭然。
帽子は住所を決めればあちこちに点在しない
小物にもすべて定位置を決めれば散乱しない。帽子は着る服に合わせて選ぶので、定位置はクローゼットが最適。「重ねず、1 つずつ見えるように置くのがポイント」
手持ちの服を毎日見渡し、ムダ買いを防止
引き出しを極力使わず、ハンガーラックとオープンシェルフで衣類をまる見えに。自然と持ちものを把握できるので、買い物のときに似た服を買わなくなる。
配線カバーを活用してホコリをためない
延長コードや節電タップを床に置くと、持ち上げるのがめんどうになる。配線カバーで壁にはわせ、家具を利用して浮かせれば掃除しやすく、見た目もすっきり。
サニタリー収納のヒント
アクセサリーは取り出しやすいとちょい置きを防げる
こまごましたアクセサリーは1 個ずつ住所を与えて。複数まとめて収納すると取り出しにくく、そのへんに放置しても同じことに思えて、結局しまわなくなる。
使いどきが同じものをまとめると散らからない
基礎化粧品など使うタイミングが同じで、離れた場所に定位置がある場合、ボックスにまとめて。使い終わったら一度に戻せてラクだし、出しっぱなしも防止。
パッと見で在庫がわかればダブり買いが阻止できる
何がいくつあるかひと目でわかる状態で置くのがコツ。1 包装に複数入っているものはバラす。棚に置く場合は奥のものが見えるよう手前には高さの低いものを。
手が汚れなければ排水口のゴミ捨ても習慣に
手で触るのが気持ち悪くて放置してしまうお風呂の排水口の髪の毛。ビニール袋を手にはめてつまむ方法なら手が汚れないので、毎日やるように習慣化しやすい。