こんにゃくは食の脇役から主役へ!?

日本人の食卓には欠かせないこんにゃくですが、どれくらいの頻度で食べられているのでしょうか。以前「日本こんにゃく協会」は、「こんにゃくの消費に関するアンケート調査」を実施。こんにゃくを食べる頻度について、全体で約8割の人が「月に数回以上食べてる」と回答していました。

 

やはりこんにゃくが身近な食材であることがうかがえますが、一方で“ヘビーユーザー”は少ないという結果に。週に2~3回以上食べている人は、全体の約2割程度に留まっています。

 

ネット上の声を見てみても、「こんにゃく料理っておでんくらいしか作れないから、たまにしか食べないかも」「『すごい大好き!』って訳じゃないし、気が向いたら食べるくらいかな」といったライトユーザーが多い印象。

 

たしかにこんにゃくは食の“脇役”というイメージが強いですが、料理の工夫次第では主役級のポテンシャルを発揮してくれるかもしれません。

 

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文/長谷部ひとみ

 

参照/日本こんにゃく協会「こんにゃくの消費に関するアンケート調査」http://www.konnyaku.or.jp/shiryou/pdf/20190325-10.pdf