インフルエンザにかからないための
生活習慣 Part❶
ウイルスの侵入を防


外出したり、人と接触したりすれば、インフルエンザウイルスは避けられないもの。ウイルスの侵入を防止する対策を紹介します。

 

対策1:うがいや手洗いの習慣をつける

「実は正しい手洗いをできていない人が多いのです」(小暮さん)。手洗いは指と指の間、爪の生えぎわから両手首までしっかり洗って。うがいは、付着したウイルスを減らすほか、のどの粘膜を潤すことで乾燥から守る効果も。

 

 

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【正しい手洗いのやり方】

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対策2:外出時は必ずマスクを着用する

マスクの目的は感染者が周囲にうつさないだけでなく、飛沫感染を避けることにも。ただし、ウイルス用マスクであっても正しく装着しないと、少しのすきまから空気が流れこみやすくなるので注意が必要。

 

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鼻と口の両方をしっかり覆い、上下左右にすきまをつくらないように着用する。

 

対策3:毎日触れる場所や物はこまめに掃除

帰宅後は、外からもちこまれたくしゃみやせきなどの飛沫によるウイルスが広がらないよう、タオルは家族で共用するのはやめ、別々のタオルを使うようにして。ドアノブ、トイレなどの除菌をしておくと安心。