歓迎会の主役は寸志を包むべき?


送別会の主役に対しては「寸志を包まなくても良い」という意見が目立ちましたが、「歓迎会の主役」の場合は賛否の嵐が吹き荒れています。

 

“包むべき”という人からは「寸志で『これからよろしくお願いします』という気持ちを表現するのは大事」「入社先の会社にどういう慣習があるのかわからない以上、包んだ方が無難ですよ」「会社全体として歓迎会を開いてもらう場合は、『自分のために開催してくれてありがとうございます』という意味で寸志を包むべき」といった意見が上がっていました。

 

一方“包まなくていい”という人は、「寸志を持って行かずに陰口を叩かれるなら、その職場自体に問題があるのでは?」と疑問の声を上げています。他にも「歓迎会の主役は、言い換えれば招待される側。会社がもてなすのに寸志を包むのはおかしい!」「新入社員が会社の戦力になっていないうちから、寸志を包むのは違う気がする。別に会社側も寸志を包んでくれたからといって評価しない」などの意見が。

 

しかし歓迎会の主役が複数人いる際は、「自分は用意していないけど、ほかの人は寸志を包んでいた」というケースもあるよう。「焦らないように一応包んでおく」との対処法が上げられています。