生まれたばかりの赤ちゃんには“生活リズム”がなく、成長と共に少しずつ身についていきます。しかしお母さんが意識しておかないと、健康的なサイクルが作れない可能性も。そこで今回は、あるお母さんの相談を基に生活リズムの問題を紐解いていきましょう。

 

友人の話を聞いて焦り始めるお母さん


相談者には、現在11カ月になる子どもがいます。ある時ふと赤ちゃんの生活リズムが気になり、同じ月齢の子を持つ友人に話を聞いてみました。すると友人はいずれ保育園に預けることを想定し、今から生活リズムの調整をしているそう。起床・就寝時間はもちろん食事やお風呂の時間も細かく設定し、自分の職場復帰を考慮したスケジュールまで作っています。

 

ちなみに相談者も、ゆくゆくは子どもを保育園に預ける予定。しかし彼女の子どもには、寝かしつけてもなかなか眠ってくれないという厄介な問題が。睡眠を調節するのが難しそうだと不安を感じつつ、彼女はネット上でアドバイスを求めました。

 

実は世間一般でも、子どもの生活リズムを整えることは重要だと考えられています。そのため相談者の友人と同じように、生活リズムに気を遣っていた先輩ママは少なくありません。この相談には、様々なアドバイスが寄せられています。