23:00 その日の疲れをリセットする2つの方法!
疲れたとき、無意識にやっている伸びやストレッチの回復効果は実は一時的なもの。疲れの根本原因となる「長時間座りっぱなし」&「体についた疲れグセ」を、今日のうちにリセットできる簡単な方法がこちらの2つ!
<運動後のアフターリセット>
お尻の左半分を壁の角につけ、腰を浮かさずに両足を垂直に上げる。右足を5秒かけて下ろし元の位置に上げる。左右5回ずつ(床で寝転がり両足をそろえて10回でもOK)。
右ひざを床、左ひざを90度に曲げて右腕を高く上げる。左ひざを開こうとしながら左手で内側に押し返す。全身がぐーんと伸びて筋収縮をリセットできる。左右10秒ずつ。
<体のクセをとるビフォーリセット>
前進するスキップと、その場で上に跳ぼうとするスキップを10回ずつ。中枢神経が刺激され体のクセの解消とボディー・ポジションが整う。
床に10mの線があるイメージで、両足をそろえ前進しながら左右交互に10回ジャンプ。体についたクセをリセットできる。
左右のかかとが交互にお尻につくように行う。ゆっくり10回ずつで中枢神経と太もも裏の筋肉を刺激。準備運動としても効果的です。
番外編 疲れに負けない口グセを言おう
「まだ~」はパワーワード
疲れるとつい弱気な発言が出てきがち。できないことを「自分にはムリなんだ」と考えるよりも「まだ、~ができない(つまり、いずれできる)」と考えるだけで前向きなマインドセットに!生産性がグッと上がります。
いかがでしたか?発売中の
月刊誌『CHANTO』12月号では、スタンフォード式疲れをとる方法をさらに深掘りして紹介しています。興味がある方は、ぜひ全国書店・ネット書店でお買い求めください!