歴代の愛用サンダル3足を紹介!

スポーツサンダル、略してスポサン。

 

アウトドアシーン向けに作られたサンダルのこと。川遊びなどで履けるような、足がしっかりホールドされてクッション性があるものは、タウンユースでも歩きやすく快適に使えます。

 

買い替えしながら8年以上愛用してきました。個人的経験ですが、すべて一万歩どころか、一万三千歩くらいは楽々歩けると感じるものばかりです。

2015年~2021年に愛用していたのは、Tevaのハリケーン。

 

フェスも夏の台湾旅行も街歩きも、このハリケーンを愛用してきました。 急な雨でも、滑ることなく歩ける心強い相棒でした。軽くてホールド感がありつつ、クッション性もあるのでいくら歩いても疲れません。 さすがに長年愛用しすぎてソールが傷んできたので手放しました。

 

2020年~2021年はSHAKAのNEO BUNGY PLATFORM。

 

こちらはソールが結構厚底です。その分若干重みがあるのですが、こちらも私は一万歩は余裕で歩けると感じます。 ライブなど立ちっぱなしの場所に行く時は必ずこちらを履いていました。

 

2021年からはTevaのVOYA INFINITY。

 

こちらは足の甲をホールドする部分がコードになっていて、素肌感が出るのでサンダルながらややレディライクな装いに合わせやすい一足だと思っています。

 

他の二足に比べるとややソールが薄いものの、その分軽いです。こちらも私は一万歩以上歩ける一足だと感じています。 

 

ただ、親指とその他の指の間にコードが通って鼻緒的になっているので、ビーサンに慣れていないと親指と人差し指の間が痛くなる人もいるかもしれません。この辺りは実際に履いてみてお好みで。

 

今年はそれなりにソールにボリュームがありつつ、ホールド感が強いものを見つけてアップデートしようと考えて色々リサーチ中です。

 

肌寒い日は靴下を合わせることで温度調節できますし、靴下の彩りが加わることでコーディネートを楽しめます。 一年の半分くらい使えるサンダル、自分なりの外せない条件をピックアップしてみて、ぜひベストなものを見つけてほしいなと思います。

文・イラスト/おふみ 構成/阿部祐子