3回目はまだ暖かさの残る秋頃に行います。

 

フローリングワイパーにウェットシートを取りつけて、天井と壁を拭き掃除します。 天井の四隅に蜘蛛の巣が張っていたり、壁に食事の油汚れが残っていたり、コーヒーやお茶の飛沫などが付着していたり、汚れは意外と溜まっているもの。 毎度ここを掃除し終えると、空間が光って見えるような気がするのでとても清々しい気持ちになります。

 

夏の間、使わずしまっておいた毛布など、冬用寝具を洗って日光にあてたり、 宅配クリーニングに預けた冬服が戻ってきたものをクローゼットにしまって衣替えも行います。

 

くん煙殺虫剤を焚く場合は秋に使用しています。

中掃除リストを作って達成感を

リストをつくると進捗が把握できますし、 終えたらチェックしていくことで達成感も感じられます。

▲中掃除リストの一例

 

まとめると重い荷物も、分割して運べば軽くなります。 大掃除も楽に取り組める分量まで分割してしまいましょう。

 

年2回でも年3回でもいいですし、 あるいは月1回の小掃除まで分割してしまってもいいかもしれません。 ライフスタイルに合う形でカスタマイズしてみてください。

文・イラスト/おふみ 構成/阿部祐子
参考/<熱と暮らし通信>2人に1人は昨年末に大掃除を実施していないことが判明!普段より少し念入りな「中掃除」を行う人は8割以上と多数 | PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000015237.html