SNSで大人気のむーさんの手作りおもちゃを知っていますか?ツイッターでアップされたおもちゃにRTやいいねが約1万3000件つき、「子どもが夢中になって遊んでいる」「かわいい」と全国のパパやママたちの間で注目されています。

 

手作りおもちゃというと、材料を揃えたり、手間がかかるのがめんどくさい…と思ってしまいますよね。しかしむーさんのおもちゃは身近な材料で、短時間で作れます。しかも、子どもたちの心をがっちりつかむゆかいなおもちゃばかり!

 

CHANTO WEBのためにむーさんが考えてくださったおもちゃを全10回にわたってご紹介します!

第9回「のりものカバン」を作ろう

子どもたちはみんな車や電車などの乗り物が大好きですよね。「お気に入りのお人形やおもちゃ、お菓子などを好きな色や形の乗り物に乗せて持ち歩けたらきっと楽しいはず」…今回はそんなむーさんのアイデアから生まれた「のりものカバン」をご紹介します!

 

主な材料は牛乳パックと紙袋の持ち手。紙袋の持ち手を使うことで、小さい子どもにも持ちやすいカバンになるんです。

 

中に何を入れるか考えるのも子どもたちはワクワクしそうです。のりものカバンにぴったりサイズのお人形たちの作り方もあわせてご紹介します。

「のりものカバン」材料・道具

  • 1リットルサイズの牛乳パック…1個
  • 好きな色の画用紙(B4サイズ)…1枚
  • 紙袋(持ち手部分を剥がして使用します)
  • はさみ
  • 両面テープ(またはボンドやのり)
  • デコレーションするための画用紙、折り紙、丸シール、マスキングテープなど

 

紙袋の持ち手はひもがしっかりしているので小さいお子さんも持ちやすくてオススメ。ちょうどいい紙袋がない場合は、リボンや毛糸などお家にあるもので代用してもOKです。

「のりものカバン」の作り方

 

作り方を少し変えると、電車のカバンも作れます!

お気に入りのおもちゃを乗せて、いざ出発‼︎お出かけした先で見つけた草花や小石などを入れるのもいいですね。

 

こんなにかわいいカバンだと、ちょっとそこまでのお出かけもいつもと違う特別なものになりますよね。どんな乗り物で作ろうか、ぜひお子さんと話しながら作ってみてください。

 

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PROFILE むーさん

田舎暮らしのデザイナー/一児の母。8年勤めたデザイン会社を退社して、フリーランスとして駆け出したばかり。ただいま仕事と育児の両立に奮闘中! 好きなことは作ること。むすこに作ったおもちゃをTwitter(@muu_tamtam)で紹介しています。

文/阿部祐子