ぐっすり眠るコツは寝る90分前に入浴すること

体内時計を整えるために“朝の過ごし方”を改善することは重要ですが、昼間の行動にも注意が必要。例えば休日だからといって1日中家でゴロゴロしていると、体内時計が乱れてしまう原因に。“運動”と“休養”を交互に繰り返すことがポイントになるので、どちらかに偏らないよう十分気をつけてください。

 

起きている時の生活リズムはもちろん、“睡眠”も体内時計に大きく関わってきます。頑張って様々な方法を実践しても、睡眠の質が悪かったり寝不足の状態だと体内時計は改善できませんよね。そこで香川先生は“睡眠の質を上げる方法”を伝授。夕方に運動をおこなうことで“睡眠ホルモン”の分泌量が上がるため、より深い眠りにつけるそうです。

 

また夜になかなか寝つけない人は、就寝の90分前に入浴するのがベスト。入浴してから90分ほど経つと高かった体温が急激に下がり、そのタイミングで自然と眠気がおとずれます。寝る時間から逆算してお風呂に入ることで、心地良い睡眠がとれるかもしれませんよ。