諦めさせる理由や情報を拾いやすくなる
例えば、こんな経験はありませんか? ダイエットのためにスポーツを始めたのに、雑誌で『有酸素運動は老化が促進される!』なんて記事を見つけて、「やっぱり辞めようかな?」なんて思う。 がんばって早起きしていたのに、友だちから『早起きするよりも、寝られるときに寝ておいたほうが体にいいらしいよ!』と言われ、根拠が歩かないかもわからないけれど「早起きやめようかな」なんて思う。 これも脳が体を元の状態に戻そうと、心を諦めさせる理由や情報を拾ってきてしまうのものだと考えられています。 「安全に生きたい」という、本来ならばプラスになるはずの本能的なメカニズムが、習慣を継続させるのには大きな障害になっているのです。