「肩こりブラック」のチェック表を大公開!


国民病といわれる肩こりですが、デスクワークによって発症しているケースが多いようです。2019年に株式会社ファクトリージャパングループは、“肩こりリスクを高める要素”が多い職場のことを「肩こりブラック」と命名しました。さらに、“肩こりブラック企業”かどうか判別するためのチェック表も公開。ここからは、10個のチェック項目を見ていきます。

 

1:カフェテリアやフリースペースなどの休憩用スペースが職場に存在しない


2:職場で仕事中、周囲の雑音が気になることが多い


3:職場内で「寒い」「暑い」の文句がよく飛び交っている


4:ノートパソコン(高さ調節できない製品)をメインで使ってる


5:総労働時間のうち8割以上の時間をデスクワークが占めている


6:気軽には(休憩のために)職場を離れられる雰囲気ではない


7:スーツ着用が義務など、服装が自由に選べない


8:業務時間外でもスマートフォンやノートパソコンで業務メールのチェックをしている


9:社員間の連絡は専らメールなどを使うため会話が少ない


10:顔を合わせたくないくらい苦手な社員がいる

 

該当する項目が0~4だった場合は「肩こりブラックではない」「やや肩こりブラック」に当てはまります。5個以上は「肩こりブラック」で、8~10個になると「超肩こりブラック」。多く当てはまってしまった人は、体のケアが必要かもしれません。

 

体の痛みや疲れに悩んだ時は、今回紹介した“壁で1分ストレッチ”を取り入れてみてはいかが?

 

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文/長谷部ひとみ