働いていると悩むのが上司への言葉遣いですよね。尊敬語、謙譲語、丁寧語など、学生時代に勉強していたものの、使用しなくてはいけない年齢になると、すっかり忘れてしまっているなんてこともあるかもしれません。 誤った言葉遣いをし、上司に失礼となって雰囲気が悪くなるなんてこともあり得るかもしれないですよね。そうならないためにも、難しい言葉遣いをあらためて確認してみませんか?


■そもそも敬語とは?

・尊敬語・・・相手を立てる時に使う言葉で、目上の人に使用


・謙譲語・・・自分がへりくだり、相手を立てる時に使用


・丁寧語・・・語尾が「です。」、「ます。」で終わる言葉 例えば、「行く」という言葉を使用したい場合は、このようになります。 ・尊敬語・・・いらっしゃる


・謙譲語・・・うかがう


・丁寧語・・・行きます きちんと考えて話せば簡単にわかるようなことでも、実際に話すとなるととっさに出てこないかもしれません。そんな時の救世主が丁寧語です。 これはどう言いかえるんだっけ?とわからなくなってしまった時や、迷ってしまった時には、まず丁寧語を使えばその場を切り抜けられるかもしれません。