「全然満足していないんです」。毎年、大学入学共通テストの英語に挑戦し続けている鈴木保奈美さん(59)。今年のスコアは「87点」という高得点ながら、本人の口から出たのは「情けない」という悔しさでした。老眼鏡をかけ、抗えない記憶力の衰えを嘆く──それでも彼女が学びを止めない理由とは。春には舞台『汗が目に入っただけ』で亡くなった母親の「霊魂」役として抱腹絶倒コメディに挑戦するなど、公私ともに挑戦を続ける鈴木さんの「学びへの執念」に迫ります。