仕事が忙しく身の回りのことを任せきっていた母がある日、突然倒れたら…。俳優の藤真利子さんは料理のしかたも通帳の場所さえもわからない状況で、要介護5の認定を受けた母の自宅介護を始めます。模索し続けた11年間に及んだ介護生活を振り返り、今、思うことは── 。(全3回中の2回)