《熱中症予防》手のひらを冷やすのが有効?最近の研究で明らかに「冷えたペットボトルで深部体温を効率的に下げる」 内橋明日香 ヘルス 熱中症 2025.08.18 連日の猛暑で熱中症対策が必須な日々が続いていますが、夏休み中の今、スポーツやイベントなどで屋外での活動をする機会は増えています。熱中症予防には脳や臓器など、体の深部の体温を下げる必要があるのですが、最近の研究で、手のひらや頬、足の裏に流れている特殊な血管(AVA血管)を冷やすことでその効果があるとわかりました。今すぐ実践できる効果的な熱中症予防について、運動生理学が専門の広島大学大学院の長谷川博教授に伺いました。 続きを読む