猛暑の影響で水泳の授業を学校のプールで実施できず、自治体や民間のプールを利用する小学校が増えています。そのいっぽうで、実施前に安全管理上の確認事項が多く、教員の負担が増えることも懸念されています。プールカードをアプリで管理する動きもありますが、現状は紙のプールカードを採用している学校が大多数を占めます。学習環境のデジタル化が進むなか、学校と保護者間の連絡の現状を取材しました。