この時期、うだるような暑さのなかで外を歩いていると、かつては学校のプールから子どもたちのはしゃぎ声や水しぶきが上がる光景を目にしました。しかし、いまプールの授業が、全国で存続の危機に。公教育のあり方などを研究する千葉工業大学准教授の福嶋尚子さんにその原因と課題を聞きました。