福島・富岡第一中学校の2年時、元バドミントン選手の大堀彩さんは部活でストレッチをしている最中に東日本大震災で被災。その記憶は今も鮮明に記憶していると言います。成績が伴わず引退を何度も考えたことがあった現役時代。そんなときに彼女を支えたのは、共に苦難を乗り越えた仲間の存在、そして故郷・福島への思いでした。(全2回中の2回)