恋愛漫画家になるという夢を追い続け、気づけば彼氏いない歴=年齢になっていた実咲。「恋愛なんてしなくたって漫画は描ける!」そう思っていたけれど、編集担当に「誰にでも描ける話」とダメ出しをされ、とうとう夢を諦めて実家に帰ることに。

 

異性と関わることから逃げてきたことに気づき、自分を変えたい!と動き出すけど、リアルの恋愛は漫画とは違いすぎてキャパオーバー!?恋愛経験値ゼロからの恋を描くコンプレックス克服恋愛漫画!

 

バイト先の常連さん花崎から連絡先を聞かれて、食事に行った実咲は彼への気持ちがどんどん大きくなっていきます。男性経験がないというコンプレックスからも「もう逃げない」と前向きな気持ちで2回目のデートに向かいました。

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第15話「私、男の人とは誰とも」突然のカミングアウトへの彼の反応

アラサーなのに男性経験がないことを話すと、引かれる、からかわれるという嫌な思いをしてきた実咲。しかしそれを聞いた花崎からは予想外に「うれしい」という反応が返ってきて、実咲はますます惹かれていくのでした。


作/おみき