「関東大会で習志野高校のブラスバンド部の“美爆音”の虜にもなった」と話す井森さん

胸ポケつきのチェックシャツに、ハンディタイプのラジオを持ち歩く井森美幸さん。大好きな高校野球観戦の正装です。地方大会まで観に行く高校野球の魅力は、「試合が行われるグラウンドだけじゃないんですよ!」。え?どういうこと?井森さんのふか〜い高校野球トーク、始まります。

球場で観戦して感じた熱気や緊張感がたまらない!

── 毎年、高校野球を観に行くようになってから、ご自身の変化はありましたか?

 

井森さん:
ますます高校野球が好きになって、東京都や神奈川県大会も観に行くようになりました(笑)。

 

やっぱり甲子園に出られないチームもいるわけで、「地方球場ではどんな試合が繰り広げられているんだろう」と思ったのがきっかけです。

 

実際、スタンドにもドラマがあるんですよね。ベンチに入れなかった選手やブラスバンド部、選手たちの父兄の方々。

 

ベンチ入りできなかった選手の分まで、出場する選手たちが頑張るんですよね。3年生の代わりに入った1、2年生が彼らの分まで頑張る姿にもグッときてしまいます。

 

── 初めて甲子園に試合を観に行った日から、見方が増えてきて、楽しみがふくらんでいる感じなのでしょうか?

 

井森さん:
高校野球を球場で観始めた頃は、グラウンドやベンチを中心に観ていたんです。だけど、球場全体にドラマがあるんだなって感じて、いろいろな意味で熱くなれるんですよね。

 

もちろん私は経験者ではないし、観る側ですけど、そういう周囲の皆さんの想いが球場でめちゃくちゃ伝わってきます。

 

ほかにも、限られた環境のなかで頑張って練習している公立高校や、そこに負けられない強豪高校だったり。

 

それぞれのプライドが交差するのを見ていると、みんなを応援してあげたくなるんですよ。