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自分時間捻出のために家事代行を無償化!社員思いのビザスクの制度

仕事

2020.10.16

共働き時代に合った私らしい生き方・働き方を模索するCHANTO総研。

 

10万人超のビジネス知見データを活用した「スポットコンサル」などのサービスを展開している株式会社ビザスク。企業の情報収集や業界調査などに個人の知見をマッチングし支援するビザスクですが、社内には社員一人ひとりを支えている制度があります。

 

それは、「自己啓発休暇」と「家事代行無料制度」。年に1回、自分の好きな時に5連休を取れたり、月に12回、掃除や料理などの家事代行サービスの費用を会社が全額負担してくれたりという、社員の立場にたった制度なのです。広報の小川さんに話を伺いました。 

 

代表が率先して勧めるビザスクの「自己啓発休暇」と「家事代行無料制度」

制度名称:「自己啓発休暇」「家事代行無料制度」

導入開始日: 「自己啓発制度」は2015年夏から実施中 「家事代行無料制度」は20174月から実施中

対象者:全社員

今までに利用した人数: ほとんどの社員

 

株式会社ビザスク PRマネージャー 小川晶子さん

展示会主催企業で出展サポートや広報を担当後、キャスティング会社でのキャスティングプランナー、Webメディアの編集マネージャー等を経て、2018年8月「知見と、挑戦をつなぐ」日本最大級のナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスクに入社。現在、広報を担当。

 

 

——知見データをもとに企業の課題を解決へと導いているビザスクでは、2015年夏から「自己啓発休暇」を、20174月から「家事代行無料制度」を行っているそうですが、どちらも社員に喜ばれているそうですね。

 

小川さん(ビザスク):

そうなんです。「自己啓発休暇」は入社6カ月後から年1回いつでも、5連休(前後土日を含めた9連休)を取得できる制度です。「家事代行無料制度」は入社後すぐから、掃除(月2回)、または料理(月1回)の家事代行サービスを、全額会社負担で利用できます。

 

——どちらも入社後まもなくから活用できることもうれしいですね。何かきっかけがあって始まったのでしょうか。

 

小川さん(ビザスク):

ビザスクの事業が急拡大している中、一生懸命働いていると純粋な休暇が取りにくいこともあります。「自己啓発休暇」は、そういった状況で「どんなに忙しくても年1回はリフレッシュしてほしい」、「旅行をしたり好きなことに打ち込んだりする時間をつくってほしい」という創業者2人(代表取締役CEO端羽英子氏・取締役CTO花村創史氏)の思いが込められた形で始まりました。

 

「家事代行無料制度」は代表の端羽が考えた制度です。ビザスクには多様な背景をもったメンバーがいて、「育児しながら仕事にやりがいを持って頑張りたい」、「結婚しても長く働きたい」、「バリバリ働いてキャリアを積みたい」など、それぞれが思いをもって働いています。

 

仕事に加え、育児やパートナーとの時間、スキルアップのための勉強など、それぞれの「頑張りたい!」という気持ちを応援したいと思い、全員が使える制度として始まりました。

 

毎日の食事作りも料理のプロに定期的に頼むことで精神的な負担も減る。

 

時間に余裕が生まれることで生まれる新しい挑戦や出会い

——社員に対する代表たちの想いが形になった制度なのですね。「自己啓発休暇」と「家事代行無料制度」がとても自然に活用されているという文化も大きな特徴ではないでしょうか。

 

小川さん(ビザスク):

形骸化するのではなく、ほとんどの社員が活用していることは大きいと思います。特に「自己啓発休暇」は代表をはじめ経営者が率先して取得しているので、休みやすい雰囲気がつくられているんです。

 

旅行したり、遠方の実家に帰省したり、何かを学んだり、自分の「挑戦」や「出会い」を“会社が勧めてくれている”と社員が感じることができています。「通常の祝日や有給休暇ではなかなか取れない長さで連休を取得することができたから、海外で2都市を周遊して旅を満喫できた」という社員もいます。

「家事代行無料制度」は、家事代行を頼むことにハードルを感じていた社員も使いやすく感じてくれるようです。その分、家族と余裕をもって過ごせるようになったという声も聴かれます。

 

「今まで週末は平日にためていた家事に追われるだけだったのが、掃除のサービスを利用したことで土曜の午前中だけで家中がピカピカになり、すっきりした気持ちで平日がスタートできるようになった」という声もあります。友人に話すとうらやましがられる率100%の制度です。

 

掃除のプロに手間のかかるところを依頼して、夫婦でほかの場所を掃除することで土曜日の午前中だけで家中がピカピカになったそう。

 

——時間や家事に追われない日を持てることで、その分、新しい経験や学びもできて、仕事にも活かされそうですね。今後、制度を続けるうえで大切にしたいことはありますか?

 

小川さん(ビザスク):

当社は今、急速に事業が拡大しています。そのため、今後、会社の規模も大きくなっていくことが予想されますが、そうなっても全社員に制度が浸透して活用されるように啓蒙していくことが重要だと思っています。

 

 

社員の思いを丁寧に感じ、新しい経験や挑戦につながる休暇、また家事の負担を減らすための制度を生み出したビザスク。社員に活用され続けられているそのベースには、代表をはじめ経営者が取得しやすい雰囲気を率先してつくっているといった工夫があることも働きやすい環境づくりの参考になるのではないでしょうか。

 

【会社概要】

社名:株式会社ビザスク

従業員数:社員120名

設立年月日:2012年3月19日

業種:情報通信業

事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※アドバイザー数において)ナレッジプラットフォーム 『ビザスク』 『ビザスクlite』の運営、新規事業創出・組織開発に関するコンサルティング

 

取材・文/高梨真紀

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