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肉が腐ったのは嫁のせい!?義父母の買い溜めをやめさせた、とある出来事

コミュニケーション

2020.12.02

2021.02.03

買い物担当同居嫁、ついにキレる

ある日、腐らせてしまったひき肉を捨てようとしたときのこと。義母から「もったいない!買ってきたら早く使ってしまわないとダメよ」と言われ、私の中で何かがぷつっと切れました。だって、それは義母が使うかもと思ってとっておいたものだから。

 

もう絶対、食材は1週間分まとめ買いして、冷蔵庫の中が空になるまで買い足さない!そう決心し、その後は義母に「〇〇がなかったわよ!」と言われても、「前もって言ってくれれば買ってきますよ」「〇日(買い物の予定日)に買ってきます」と塩対応を繰り返しました。

 

その甲斐あって、義母もようやく、冷蔵庫の中に食材がそろっているのが当たり前ではない状況に慣れ、必要なものがあれば事前に連絡をくれるようになりました。

 

義父を改心させたスライスチーズ革命

そして義父については、つい先日私が「スライスチーズ革命」と命名した出来事がありました。

 

義父が、「パンに乗せるスライスチーズがもう無いから、今日買ってきておいて!」と言うのです。スライスチーズじゃなくても我が家に常備してあるピザ用チーズで代用できるじゃんと思いながらも、面倒なので義父の言う通りに、大容量12枚入りのいつものスライスチーズを買いました。しかし、帰宅した私が冷蔵庫の中で目にしたもの、それは、開封されたばかり、残り11枚がたっぷり詰まったスライスチーズの袋でした。

 

義父にとって、最後の一袋を開封する=在庫がゼロになった、という理屈になるのは理解していたつもりでした。しかし、生鮮食品にまでその理屈を適用するとは

 

頭に血が上り、反射的に、「生ものでこういう事されると困ります、チーズがなくても死にません!麦茶がなければ水を飲めばいいのに!!」と、積年の麦茶パックの恨みまでもついでに乗せて、貧乏なマリーアントワネットのようなことを口走っていました。

 

その後ようやく義父も、しつこく買い物の要請をするのを控えてくれるようになりました。

 

家は備品完備のホテルじゃないのです。無ければ無いなりの暮らしを!三世代同居家庭の買い物担当者としての、心の底からの叫びでした。

 

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文/甘木サカヱ イラスト/ホリナルミ 

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