Tさん:

「私は息子が一年生の時、学級代表委員をやろうかどうか迷ったけれど、保育園が一緒だったママもやるといったから安心して手を挙げました。色々大変な事はありましたが、結果的にやらないよりはやって良かったと思います。広報ボランティアは好き(な業務)だからやりたいなと思いました。」

トヤマ:

「私は昔仕事で広報でしたから迷いなく小学校の広報ボランティアもやろうと。写真撮影も好きでしたしね。やってみて良かったことは、自分の子供だけでなく、幅広い学年の沢山の子供達のドラマチックな瞬間を、カメラのファインダー越しに見られた事に尽きます。誰でもみんな子供時代のごく短い期間をキラキラ精一杯頑張っている姿は素晴らしいなと。自分の子供だけでなく、沢山の子供達のドラマチックな瞬間に立ち会えるとは、広報って素晴らしい役得があるなと(笑)。広報の活動を通じて子供達から沢山の感動をもらえました。」

Tさん:

「そうそう!学芸会の時は観客席の最前列で撮影していましたけど、子供達の演技に感動しまくり状態で泣きっぱなしで(笑)。ここ一番のシーンの時に泣かされて、上手く写真撮れませんでした。まあ最前列だから泣いているのは誰にもわからないし、写真も後ろでトヤマさんがサブで撮るから何とかなるかとウルウルしっぱなしでした(笑)。」

M先輩:

「そういう他人のお子さんにも共感できる人がPTAに向いているんだよね。保護者活動を楽しめる要素は大事だと思う。本当はPTA役員の経験者の意見ももっと広めたいのだけどね。活動の内容がわかっても役員の本音や意見がわからないのは、『見えない』『知らない』になるので一番良くない。」

トヤマ:

「そういえば、N編集長は、PTA役員と広報の他にも保護者活動をしていますよね?」