N編集長:

「そう。他に文化サークルと図書ボランティアの活動もしているので保護者活動は4足のわらじ(笑)。 図書ボランティアは上の子が一年生の時からやっているのだけど、PTA役員はたまたま本部の方に声をかけられて始めて、広報もスタッフがいなくなりそうだったのでたまたま引き継いで、文化サークルはメンバーが1人しかいなかったので、サポートで入りました。広報ボランティアも数年新規参加者がいなかったので、おととしまでは1年に1回、先生紹介号しか広報誌が出せなかったなー。」

Tさん:

「4足わらじを履いていても、どの役目もそつなくこなす所が凄いですよ。広報のお仕事も、すぐにタスクを箇条書きで書いたりしていて、『仕事のデキる人』だなーって思いました(笑)。」

M先輩:

 

「私もPTA役員は、たまたま誘われて始めたかな。断る理由がなかったしね。だって専業主婦でも3人以上お子さんがいる家庭や、子供を育てながら働く人も平等に忙しい訳だから『忙しいから断る』のは理由にならない。 PTA活動は『子供ありき』の活動だけど、意識の持ち方で子供達へのアプローチも変わる。学校から地域を良くしていける。保護者活動等で親も子供もお互い知り合いになれば、子供の防犯にもつながる。」

トヤマ:

 

「そうですよね。顔見知りの大人なら子供に声をかけても『この人は知っている人だから』という安心感が持てるけど、全く知らない大人だと『怪しい人』と警戒されますよね。それではいざという時、子供達を守れないし助けられない。 以前隣の市で子ども食堂を取材した時に、主催者の方がやはり『地域の大人と子供が知り合いになる事で、子供を地域全体で守る事が出来る。地域の大人と子供の接点を作る事は大切』とおっしゃっていましたね。」

N編集長:

「たぶん子供も『知らない人に話しかけられたら逃げなさい』などと親から教育されていると思う(笑)。」

Tさん:

「確かに、子供が大人を覚えると信頼関係も出来るし、子供の安全にもつながりますよね。そして地域の人達とつながるのも大事ですよね。」

M先輩:

「そうそう。私も自分の子供と一緒の時以外は、よそのお子さんに話しかけづらい。どう見てもこのお子さん何か困っているなと思って声をかけたいのだけど『この子にとって自分は怪しい大人と思われないかな?』と躊躇してしまった事があったかな。今の時代は、大人が単独で子供に声をかけづらい。だからこそ、保護者活動やPTA活動で時々学校を訪れて、子供達に顔を覚えてもらえると信頼関係が出来るし、いざという時子供達を守れる。子供達が元気に明るく過ごせれば、地域も明るくなる。そういう部分にも気が付く親御さんが増えればいいですよね。」

トヤマ:

「そういう点で、保護者活動やPTA活動は子供達の為だけではなく、地域を良くする意味合いも持つ訳ですね。皆様、本日は良いお話をありがとうございました!」

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※座談会の日は丁度「イースター」の日で、親の座談会中は子供達に卵を使う工作を楽しんでもらいました。