オウケイウェイヴ総研が、全国の会社員1000名を対象に「社内業務」に関する調査を実施。 時給で換算した時に、日本全体で1日当たりいくらが「調べものをする時間」に充てられるかが明らかになりました。
調べものに使われている時間は1日平均1.6時間!
働き方改革で「労働時間」について焦点があてられている中で、まず全回答者へ「1日のうち平均何時間、調べものをしますか?」と質問。「1~2時間未満」と回答した人の割合は69.2%で、第1位でした。「2時間以上」と答えた人は30.8%に留まり、平均すると「1日1.6時間調べものをしている」ことになります。
また「仕事中に調べものをする際に利用するもの・人」を調査すると、TOP3は「インターネット検索」(93.3%)、「職場の上司や同僚」(44.2%)、「社内にある新聞・書籍・雑誌など活字資料」(19.1%)という結果に。圧倒的に「インターネット検索」の割合が多く、上司や同僚に相談するよりも「ネット検索」を頼りにする人が多いとわかりました。