■首や肩を温めるグッズ
パソコンを使用することが原因で起こる疲れは目はもちろんですが、首や肩の疲れも多くなります。そういった場合は、肩や首を温めてあげることで血行がよくなり、疲れも解消されやすくなるのです。首・肩用のカイロが市販されているのでこういったグッズを使用すると効果的です。使い捨てカイロでも構いませんが、毎回使い捨てとなると、意外とばかになりません。首・肩用のものであれば、繰り返し使えるものも多いので、用意しておくとよさそうです。 また、首まくらなども効果的です。ただし、これは職場の椅子の背もたれの形状によっては使用できないので、背もたれが首の部分より上までなければ使うのは難しいかもしれません。首周りをホールドするタイプのものであれば、枕としてではなく、首周りを温めるグッズとして利用することもできそうです。 ネックピローや首・肩用のカイロの場合、電子レンジを使用して温めるタイプが多いです。1分ほど温めるだけですなので、職場に電子レンジがあるところであれば必要なときにすぐ使用できそうです。
■PCメガネは効果ある?
長時間のパソコンの対策用グッズとしてブルーライトをカットするPCメガネがあります。ブルーライトというのは、パソコンの液晶モニターが出す有害な光というわけではなく、自然界にも存在しています。紫外線に次いで刺激の強い光であり、PCメガネはこうしたブルーライトをカットする効果はあります。モニターの輝度を下げると目は疲れにくいのですが、モニターの輝度が下げられない場合は効果的と言えます。 なお、普段からメガネをかけている人であればPCメガネをかけても違和感はないかもしれませんが、普段メガネをかけない人の場合、きちんとフィットさせたものでなければ片頭痛の原因となることもあるので注意が必要です。
■まとめ
パソコンの疲れ対策としては様々なものが販売されています。仕事の内容や個人差によって疲れ方さまざまです。まず、自分の症状にあったグッズを使用することがおすすめです。その上でグッズの効果を実感できるのではないでしょうか。 100円ショップ等でも売られているものがあるので、試してみるのもいいかもしれませんね。