20190206oyanokosirazu01

反抗する子どもに対し、「親の気持ちも知らないで…」と口にしてしまったことはないでしょうか。“親の心子知らず”という言葉があるほどなので、これは親子喧嘩の“お約束”なのかもしれません。しかし子どもにとっては、良くも悪くも影響力の強い言葉だったようです。

 

<合わせて読みたい> 過保護よりヤバい過干渉な親…危険ゾーンはどこから!?

 

親子喧嘩の“お約束”ワードに納得のいかない女性


ある女性は、「自分が小さい頃に言われた“お約束”が、大人になっても苦い記憶として残っている」と明かします。どうやらふとした親子喧嘩の時、母親から出た言葉が未だに納得できないとのこと。彼女は「親の気も知らないで…」という一言に対し、「“親の心子知らず”ではなく、“子どもの心親知らず”では?」と投げかけました。

 

するとネット上には同じ考えを持っていた人が集まり、「正直恩着せがましい言葉だと思う。言いたくなる気持ちが分からない訳ではないけれど…」「もちろん親には感謝してる。でも『親の気持ちも知らないで…』なんて言うべきではない!」「子どもの気持ちをしっかり理解してくれる大人なら、決して口にする言葉ではないだろうね」と共感する声が続出します。

 

また「子離れできない親ほど“親の心子知らず”の意識が強い」と主張する人も多く、「時代のせいなのか、“子どもの心親知らず”という家庭が増えてる」という意見も上がっていました。