
■あえて情報から遠ざかる

・SNSでみんなの投稿を見たとき
・ショッピングサイトを見たとき 多くあるのが、これらのパターンです。衝動買いの前には、きっかけとなる「情報」が存在するというわけですね。この情報を意識的に排除することが、衝動買いの予防にもつながります。 特にいつでも手軽に情報をチェックできるインターネットには要注意です。スマホのホーム画面にショッピング系アプリが多数並んでいる方は、アンインストールするだけでも、衝動買いリスクを低減できます。
■余裕資金は見えないところに!
衝動買いは、お金に余裕がある時期にやってしまいがちです。手元にお金があるからこそ、衝動買いをする余裕が生まれる、というわけですね。 ・ボーナス支給後・給料日後
・何らかの臨時収入を得たとき このような場面では、つい気が緩んで衝動買いをしてしまいがちです。 失敗を避けるためのコツは、お金が手元に入ってきたら、すぐに「使い道を細分化して、余剰資金は目に見えないところにしまってしまう」というものです。「普段使わない貯蓄用口座に入金してしまう」「定期預金にする」など、簡単に引き出せない仕組みを作ると良いでしょう。 こうなれば、いつもより大きなお金に気が緩むこともありませんし、確実に「貯まる」家計を作れます。