小学生の宿題は親が見るべき?丸つけやってる?
子どもの漢字ドリルや計算のプリントなどは誰が丸つけをしていますか? 「お家の人が丸つけをして下さい」と指定されている学校もあれば、担任の先生がする学校や、自分でやりましょうと決まっている学校もありますが、特に指定がない場合は迷ってしまいますよね。
仕事から帰り、散らかった家を片付けたり洗濯物を取り込んだり食事の用意をしたりとバタバタの中、宿題の丸つけをするのは正直かなり負担です。 ただ、公立小学校の低学年では難解な応用問題などが宿題に出されることは少なく、もし×の連続だった場合、子どもが根本的に学習内容を勘違いしている可能性があります。
学年が上がってくると、家庭で勘違いを見つけるのも難しくなりますが、低学年のうちはせめてこの点だけでもチェックしておいた方が安心。そういった意味では、丸つけは有意義かもしれません。
答え合わせや丸つけは、できるだけすぐにするのが効果的だと言われています。
料理の最中に「まるつけして」と子どもに頼まれると「後でね」と言いたくなるのは山々ですが、後になるともう興味の対象が変わってしまい頭に入りにくくなりますし、答えを出すまでの過程も忘れてしまっていることがあります。 ざっとでも良いので、できるだけその場で丸だけでもつけてあげられるといいですね。