あまりのギャップに気持ちの整理がついた(幸さん/34/プログラマー)

出産育児で一度退職したのですが、復職して数年経ちました。いまは、取引先の独身の人と不倫関係になっています。家のことや育児を自ら優先し、私のキャリアアップまで考えてくれる彼に惹かれました。結婚という形に捕らわれず、柔軟に考えられる彼と過ごすうちに、旦那とのギャップが目についてどうしようもなくなってきたんです。 「家事は女性だけがするものじゃない。できることは協力すればいいし、僕がお願いしている家事サービスを使えばいい」「いまは、外食もケータリングも充実してる時代。便利な選択肢は使えばいいよ。子どものことはシッターや実家に頼むなり、方法はいろいろあるから考えよう」とか言ってくれるんです。 「全部自分がやらなくていいんだ」と、とても気持ちが楽になったと同時に、旦那に対する気持ちにも整理をつけることができました。

shutterstock_142853854 (1)

自分が大好きな仕事を続けながら、家庭がうまくいく方法を模索してきましたが、旦那とはそういう道を選ぶことはできませんでした。「やって当たり前」「できていて当たり前」、そんな状況にはもううんざりです。