<夫婦喧嘩で夫に言ってはいけないNGワード>

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夫婦喧嘩は夫婦の理解を深める手段としては「あり」なのですが、喧嘩の仕方によっては最悪離婚にまで発展してしまうこともあります。それは妻への愛情を一気に冷めさせてしまうNGワードを言ってしまった場合です。一体どんな言葉がNGなのでしょうか? 1.仕事や収入のこと 男性はプライドの高い生き物です。そして男性のプライドの最も大きな部分を占めているのが「仕事」です。そのために男性は汗水垂らして、上司の叱責に耐えて毎日頑張っているのです。その努力を知りもしないで「たいした稼ぎもないくせに」「仕事ができないヤツ」「出世の見込みもない」などと言われると、夫のプライドは粉々に砕かれてしまい、妻であるあなたに深い恨みまで抱いてしまうのです。 2.外見や身体的なこと 「ハゲ」「チビ」「デブ」などという容姿を直接貶める言葉は、やはり男性でも傷つきます。本人の努力ではどうにもできないこともあり、コンプレックスを抱えている人が多いからです。相手が小学生ならなんとか許せるこんな言葉も、大人である妻から浴びせられると、妻の品性を疑われてしまいます。 3.離婚・別居などのネガティブ発言 誰もが夫婦生活の中で、一度や二度は「離婚してやる!」と思ったことがあるのではないでしょうか?ただそれを喧嘩のたびに妻に言われると、夫の方は「二人の未来にはもう別れしかない」という意識をだんだん持つようになっていきます。そうすると、本当に別れたときに深く傷つかないように、夫は妻との距離を取り始めてしまい、ますます喧嘩が増えることになります。 4.夫の家族に関する発言 男性は自分の家族(特に母親)に深い愛情を持っている人が多いです。それ自体は悪いことではありません。それを「マザコン」などとバカにし、親兄弟の人格を否定するような発言は夫にとって到底許すことができないのです。