ドリームエリア株式会社が、子どものいる保護者およそ1万5千人を対象に「子どものICT教育に関するアンケート調査」を実施。4割以上の保護者が「小学校のプログラミング教育は必要」と考えていることが判明しています。

 

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小学校のプログラミング教育は必要だと思いますか?


教育現場でインターネットやタブレットなど、デジタル技術の活用に注目が集まる昨今。ママとパパは、小学校でのデジタル教育についてどのように思っているのでしょうか。

 

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まず「小学校のプログラミング教育は必要だと思いますか?」と聞いたところ、全体の44%が「必要だと思う」と回答したことがわかりました。

 

「必要」と感じている人からは、「自分が昔から苦手な分野で教えられないので必要」、「これから生きていくのに、何をするにも使うから」、「自分自身が子どもの頃、年数回の授業でしかパソコンに触れる機会がなくて困ったから。昔に比べてITが必須の時代なので、授業で身近なものとして組み込んでもらえると嬉しい」といったコメントが寄せられています。

 

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続いて「子どもが就職活動を開始する時代に、プログラミングの知識が優位に働くと思いますか?」と質問。その結果、「思う」と答えた人の割合は54.6%に。保護者の2人に1人が「プログラミングの知識が就職に役立つ」と考えていることが判明しました。