ホクホク系とネットリ系の芋が全面対決!
今では発売されている芋のほとんどがネットリ系の芋といっても過言ではない状態。若い世代でのブームが影響し、ホクホク系はピンチに陥っています。東京の芋専門店を調べてみると、店舗で扱っているホクホク芋の比率は約28%。中にはネットリ芋しか扱っていないお店も見られました。
ホクホク系とネットリ系を平等に扱ってほしいと熱弁する新谷さんは、最上級の甘さを持つ両方のレア品種を徹底比較。スタジオには栽培が難しく10人ほどの農家しか作れないホクホク系「ベニコマチ」と、市場に出回らない希少種と言われるネットリ系「安納こがね」が並びます。
再びマツコさんが実食すると、今回はどちらも甲乙つけがたいようでした。ホクホク芋派のマツコさんでも、安納こがねの甘さには大満足のようす。もしも芋が好きな人であれば、同じようにホクホク系とネットリ系の芋を食べ比べてみると面白いかもしれませんよ。
番組を見ていた視聴者からは、「焼き芋が食べたくなってきた! なんて飯テロなんだ…」「最近の芋はネットリ系が主流なのか。今まで意識したことなかったなぁ」「2人とも美味しそうに食べるからズルい。今度ホクホク系とネットリ系を食べ比べてみよう」と反響の声が続出しています。