education201801

教育費を貯めなきゃと思いつつ、実行できなくて年月がたってしまった…。そんな"出遅れ"の状況に、不安を感じている人もいるのでは? あせりは禁物です。きちんと計画を立てて臨めば、まだまにあいます。安心のリカバー策を徹底解説!

 

まずは、あなたの教育費貯金「出遅れ度」をチェック!


□児童手当を生活費に使ってしまったことがある
□子どもの小学校入学が近いのに教育費についてはほぼ無計画
□実は貯金がゼロに近い
□子育て世代の親密な友人が身近にいない
□夫婦で子どもの進路についてあまり話し合わない

3 つ以上あてはまったら、出遅れの可能性大です

 

本来、子どもの誕生とともに始めるのがベストな教育費の貯金。とはいえ、そううまくはいかないもの。


「共働きの家庭は、日々の生活に追われて教育費の準備があとまわしになりがち。夫婦別財布だと、お互い相手に期待して貯められないケースも多いですね」とFPの竹下さくらさん。スタートが遅れると、学資保険に加入できないなどの問題が生じます。


「まずは子どもの進路を想定し、必要な教育費総額を把握する。そのうえで貯める策を早く立てれば、時間を味方にできて道は開けます。教育費づくりは安全第一。出遅れたからといって、株などの短期投資で一発逆転をねらうことはオススメしません」


教育費こそ備えあれば憂いなし。後悔しないために、早めに出遅れから脱出しましょう!