着席確率を高める、細かすぎるワザ!(愛菜さん/36/医療事務)

一般的に「こんな動作をしている人の前に立て!」とよく言われるのが、次の人たちです。 ●目を閉じているのに頻繁に開ける人


●目を閉じているのに姿勢がいい人


●腕時計を見たり、髪を気にしたりする人


●キョロキョロしてどこの駅か確かめる人


●(参考書などではなく)短編小説や新聞を読んでいる人


●大きな荷物を膝の上に抱えている人 こうした人たちは、そろそろ降りる駅が近づいている証拠。高い確率で席が空くと言われています。そして、さらに着席確率を上げるためのちょっとしたコツは、座っている人の正面に立つのではなく、〝ターゲット〟とその隣席の「間」に立つこと。これなら万が一、どちらが降りても着席できます。 さらにさらに、ターゲットが席を立ったら扉へ移動しやすいよう、肩を開きつつ場所を空けて誘導…と同時に、隣に立っている人を逆の肩でブロックしつつ、入れ替わるようにスルリと着席します。

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ただ「降りそうな人を見定めたところで、その席まですんなり到達できるか」が問題。やはりそこは満員電車、もみくちゃになりながら前進しても他の通勤客にブロックされてしまうのが難点です。 もうひとつの方法は、「女性専用車両」に乗ること。近くの駅でもあえてこの車両を選ぶ女性もいますので、意外に席の回転が早い気がします。結局座れなくても、比較的空いていますし気がラクです。私が利用している路線では女性専用車は先頭なので、ホームの端まで歩くのがちょっとしんどいですが…。