子どもの内面を「評価する」ということ

道徳は、子どものよいところを励ますことを目的に、記述式で評価が通知表に記入されることになっています。


とはいえ、評価するためには基準が必要です。道徳の授業における「発言」や「理解度」、それに伴う「行動」に着目して評価されるのであれば、本来自由であるはずの子どもの生き方や考え方などの内面を「評価する」ことにつながります。