\ 必勝法その2 /
思い切って家電を変える
思い切って家電を買い替えることで家事にかかる時間を減らし、夜に早く寝られるようにしたり、朝もスイッチを押す手間だけで済むようにしたりして、自分時間を作り出しているという声も。
Kさん(30歳)は2歳と0歳の子がいるワーキングママ。下の子が生まれた後、職場復帰する前に、全自動の乾燥機付き洗濯機を購入しました。 「保育園では上の子のトイレトレーニングで毎日布おむつの洗濯があったことと、干す時間を減らしたかったことが理由です。干して取り込む時間が毎日20分以上節約できています。育児中の20分は大きいですね」
気になる電気代は?とたずねてみると、 「最近の機種は省エネが進んでいて、電気代は月に数百円上がったものの、水道代が1000円くらい減ったので、トータルでは安くなったくらいです。」 とのこと。
また、 「春先は、夫婦そろって花粉症なのと、西日本だからか黄砂で洗濯物が汚れることがあり、新生児のベビー服を外に干すのがためらわれたんです。秋は秋でよくカメムシが潜り込んでしまい困っていたのですが…(笑)今は洗濯機のおかげで快適です!」 と、メリットばかりの様子でした。
そのほか、出産を機に、自動掃除機・食器洗い乾燥機・浴室乾燥システムなどの導入に踏み切ったという人も多くいました。
番外編として、「朝、アイロンをかけながら録画しておいた好きなドラマを見る」というママから、「TVの音で子どもを起こさないよう、コードレスのイヤホンを買いました!」という声も。コードレスイヤホンなら手元で邪魔にならないので家事がしやすく、ちょっと立ち上がって何かを取りに行くのにも便利ですよね。