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株式会社ファクトリージャパングループが「ぽっこりお腹になったことがある人」を対象に、原因と思う要素についてアンケート調査を実施。「食事制限」や「運動」以外に、ぽっこりお腹が改善できるかもしれない重要な要素が明らかになりました。

 

ぽっこりお腹の原因は?


「ぽっこりお腹」とは、カラダ全体はあまり太って見えなくてもお腹周りがぽっこりと膨らんでいる状態のこと。「ぽっこりお腹と戦ったことのある人」のうち94.7%の人が「ぽっこりお腹になったのは自分のせい」と答えており、何らかの原因が自分自身にあることを自覚しているようす。それでは、具体的にどのような要素が原因と考えているのでしょうか?

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まず、「ぽっこりお腹になった原因として考えられるもの」を調査しました。1位になったのは「運動不足のため」で83.2%、2位は「食べ過ぎのため」で75.2%。10人中7~8人は、運動不足や食べ過ぎをぽっちゃりお腹の原因として考えていることに。次に回答が多かったのが「姿勢の悪さのため」で38.9%、「産後のため」が18.6%で続きました。

 

姿勢の悪さと産後という要素は、主に「内臓下垂(ないぞうかすい)」によるぽっこりお腹の原因として有名。内臓下垂とは、骨盤のゆがみによって内臓(胃や腸)が本来より下の位置に落ち込んでいる状態のこと。デスクワークやスマートフォンの使用によって猫背になったり、出産で骨盤がゆるんで元の位置に戻らない場合に引き起こる時も。内臓下垂だと、食べ過ぎや運動不足でなくとも下腹だけ出てしまうといわれています。