こうした文字を書く仕事のことを「筆耕」と言います。賞状技法士はこうした筆耕を行なっています。筆耕には、次のような仕事があります。 ・結婚式の招待状やあて名書き
・得意先への案内状、挨拶状、年賀状など
・令状
・のし書き
・賞状、感謝状、卒業証書など
・目録
・席次表
・遺言書
・家系図
・式次第
・神社のお札
・クレームに対する「お詫び状」、「返信状」など どれも、毛筆で丁寧に書かれた書面や証書を受け取ることで、受け取った相手により丁寧な印象や、フォーマルな印象を与えることが出来るのではないでしょうか?
PCで作成したものをプリントアウトした手紙や証書では、こうした印象を受け取った相手に与えることは難しいのではないでしょうか? 賞状技法士の仕事は、特別感やフォーマル感を出すために大切な役割を果たしている仕事と言えるでしょう。