熟成ぬか床の注意点
注意点としては、
1.取り出すのを忘れないようにすること
2.調理用手袋をした方が良い
3.かき混ぜ不要だけれど、一週間に一回ぐらいはかき混ぜること
です。
1.取り出すのを忘れないようにすること
ぬかみそ、いざ始めると、結構忙しい! 常に何か漬けておこうと思うと、常に出したり入れたりが必要で、野菜の種類によって漬ける時間も異なるので、『いつ出すんだっけ?』『いつ入れたっけ?』と記憶が飛んでしまうこともあります。 私はズボラ主婦なので、一回漬けたら少しお休みして、また漬けて。。。と、忘れないサイクルで繰り返していますが、忙しさなどからひとたび出すのを忘れてしまうと、漬かり過ぎて相当しょっぱくなってしまうので要注意です!
2.調理用手袋をした方が良い
乳酸菌が含まれているからか、確かににおいは気にならないのですが、それでも扱いには調味料の薄手のゴム手袋をつけるのがおススメ!
・やはり糠なので、多少なりともにおいが手につくことを防げる
・衛生面&手荒れ防止
のために、私は専用の調理用手袋を1セット用意して、扱う時にはめてます。
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以前、「
酷い手荒れを速攻ケア」という記事でもご紹介したものになりますが、私はかれこれ3年以上、酷い主婦湿疹に悩んでいて、お醤油などの調味料を素手で扱うと、ものすごく痒くなってしまうのです。
傷口が食品に触れないようにという衛星面からも、調理用手袋は必須アイテム! においや手荒れを気にせず豪快に糠を触ることができ、作業もしやすいですよ。
3.かき混ぜ不要だけれど、一週間に一回ぐらいはかき混ぜること
『ぬかみそ』というと、毎日かき混ぜたりなどのお手入れが大変なイメージ。 でも、こちらのアイテムはかきまぜ不要!…とはいっても、それでも一週間に一回はかき混ぜた方が良いとのことで、何も漬けていなくて一週間ぶりに使う時などに、しっかりかき混ぜてから漬けています。 水分が多くなってきたとき用に、継ぎ足しできる補充用の糠が別売りされているのもポイント!
これらを上手に活用することで、ぬかみそ生活を負担なく楽しむことができています♪ 最近は、炊きたてご飯に具沢山のお味噌汁、ぬか漬けに納豆、といったシンプルメニューが多いです。
ぬか漬けしやすいきゅうりやナスなどの夏野菜は、水分を多く含み、身体の熱をとってくれる効果があるそう。 季節の野菜は、その時々の体調を管理できるように、うまくできているのですね。
本格的な夏の到来に向けて、日本人のココロを感じながら発酵食品を負担なく取り入れて、体調管理していきたいと思います!
CHANTOママライター/ささきけいこ